株式会社 平岡鈑金

安全衛生管理体制の確立と安全管理者等の職務の遂行について

安全衛生推進者は工場長が務めている。毎朝15分間、ミーティングをし、社員がオーバーワークになって無理をし怪我や事故が発生しないように努めている。



有機溶剤作業主任者技能講習修了者は3人居る。弊社では安全衛生を含む労働のあり方について、次のような考え方を持って社員に接している。
1.「顧客の高価な車を預かって美しく仕上げる」という意識を持って仕事をすることによって車載車で車を預かりに行くときも、車載車は整備の行き届いた運転席も整理整とんができて清潔であること、また運転者も清潔な作業服を着て礼儀正しいことが必要である。
清潔な運転席車載車
2.工場もブースも古いが、社員には無理なオーバーワークになる仕事量を与えないことが社員の安全衛生を考える上で何より一番である。
3.新入社員や若い社員に対しては、仕事にやりがいを持たせて辞めさせない努力が経営者や管理者に必要である。

4.「社員一人ひとりは職人である」という考えに立って、社員は休憩時間を含めた作業時間や作業段取りについて個人管理できるようにすることが必要である。

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